日本国内向けお荷物は、お買い上げ金額10,000円以上でゆうパック配送料無料!
English | 日本語
! お知らせ: Nov 05, 2024 注文処理に要する平均日数: 12営業日 >> 日々の更新や納期に関する詳細 >>  SAZEN TEA ご注文に関連する最新情報
<< 前へ 次へ >>

抹茶 雪華の昔

江戸千家 蓮華菴 川上閑雪家元御好

抹茶 雪華の昔 抹茶 雪華の昔 抹茶 雪華の昔 抹茶 雪華の昔 抹茶 雪華の昔

茶銘「雪華の昔」:
「雪の華」と書いて、せっか。雪が降る様子を、花が散る様子にたとえていう言葉で、降る雪を花に見たてて使う言葉です。

◆茶銘の末尾についている「〜昔」、「〜白」という表現について:
「〜昔」、「〜白」という語は、現代では格付け的な意味合いを持ち、濃茶と薄茶の区別として用いられますが、元々あった表現は「昔」だけであり、後になって、昔に対して白という表現が用いられるようになりました。「昔」という字は、最上級の茶の初摘みを行うといわれる3月20日 (旧暦)(廿日)の「廿(にじゅう)」と「日」の漢字を組み合わせたものとの説があります。

「白」という表現は、三代将軍 徳川家光の時代に入ってから見られるようになり、当時の大名茶人が盛んに「茶を白く」と宇治茶師に求めたことがきっかけだといわれています。当時の「白く」という表現が一体何を意味していたかは明らかではありませんが、古田織部は青茶を好み、小堀遠州は白い茶を好んだという記録が残されていることから、嗜好の違いをさすと考えられています。ここでいう白と青の違いというのは、宇治では茶葉の蒸し加減によるものであると言われます。

この他にも、「昔」と「白」の由来に関しては諸説あるようですが、かなり古い時代から活用されていた伝統ある「昔」という語に対して、江戸時代に入ってから表現されるようになった「白」の語を、後世の茶人たちが濃茶と薄茶の格付け的な意味合いに置き換え、通用させたとするのが適当と思われます。いずれにせよ、時代の流れや変化が反映され、現代に引き継がれている語であると言えます。

弊社では抹茶を在庫しておりませんのでご了承ください。抹茶やお茶パウダー類は、オンラインショップ上でお客様からの注文後に、工場から新鮮な状態で入荷いたします。このプロセスには数日かかる場合がありますので、それまでの間しばらくお待ちください。

Nutrition information

レビュー:

レビューを書くにはログインてください.
(この商品を実際に購入された方のみ、レビューを投稿することができます。)

このページを友達と共有する:

品番: MYK029

製造者: 山政小山園

原産国: 日本、京都

原材料: 緑茶

賞味期限: 2025年 7月

この商品は現在品切れ中です。数週間後に再度このページを確認してください。

ご質問等ございましたら、お気 軽に お問い合わせ下さい。

この商品を購入された方は、次の商品も購入されています

Instagramで最新情報をチェック

Instagramで最新情報をチェック