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赤楽干支茶碗 牛に梅

佐々木松楽作

赤楽干支茶碗 牛に梅

牛と梅。

学問の神様として親しまれる天神様(菅原道真公)ゆかりの、大変縁起の良い組み合わせを描いた一碗です。
この取り合わせは、天神様を連想させる意匠として古くから親しまれてきました。

牛は天神様の使い。
道真公との最後の旅の途中、牛が座り込んで動かなくなった場所が、現在の太宰府天満宮になったと伝えられています。
全国の天満宮には座った牛の像が作られ、願いを込めて撫でられる「撫で牛」として今も親しまれます。

そして梅は道真公にこよなく愛された花。
「東風(こち)吹かば にほひをこせよ 梅の花
  あるじなしとて 春な忘れそ」
           
大宰府へ左遷される道真公が、自宅の庭に咲く梅との別れを惜しみ詠んだ一首です。
この梅は主を追い、京から一夜にして大宰府まで飛んできた(飛梅伝説)と伝えられ、今も太宰府天満宮の境内で花を咲かせています。

▪️楽焼
轆轤を使わず、両手で土を立ち上げる「手捏ね(てづくね)」で成形し、表面を箆(へら)で削り落として造られる楽茶碗。

初代・長次郎が千利休の理想を形にしてから約450年。
その技は樂家において一子相伝で受け継がれ、今日まで途絶えることなく創り続けられてきました。

狭義には樂家歴代の作品(本窯物)を指しますが、広義には本家から分かれた脇窯(玉水焼・大樋焼など)や、江戸後期に全国へ広まった諸窯の作品までを含みます。
利休の「わび茶」の精神を体現する陶器として、今なお日本の茶道文化において中心的な役割を担っています。

【ご購入前にお読みください】
本作品は作家による手造りのため、一点ごとに趣が異なります。お届けする商品は掲載写真と同じものではございませんので、あらかじめご了承ください。サイズ・容量・外観の詳細について確認をご希望の場合は、お気軽にお問い合わせください。実際にお届けする作品の写真や、より正確な詳細をお知らせいたします。

【配送保証】商品の配送には万全を期しておりますが、万が一、輸送中に破損が発生した場合は、交換または返金にて対応させていただきます。安心してお買い物をお楽しみください。

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品番: KTW146

製造者: 松楽窯

作家: 佐々木松楽

寸法: 直径:約12.2cm、高さ:約8.5cm

単価: (税込)

数量:

在庫限り

税込価格:

JPY

ご質問等ございましたら、お気 軽に お問い合わせ下さい。

取り扱い上の注意

【最初のお手入れ(目止め)】
初めてご使用になる前に、米のとぎ汁に茶碗を浸していただくことをお勧めします。茶碗全体が完全に浸かった状態で15分ほど置いてください。とぎ汁に含まれるでんぷん質が楽茶碗特有の気泡を塞ぎ、器をより丈夫にする効果があります。

【ご使用前の準備】
お使いいただく前に、まず茶碗をぬるま湯に浸してください。
・新しい茶碗の場合: 1〜2分
・使い込まれた茶碗の場合: 30秒ほど
上記が目安です。長時間水に浸したままにすると、吸水しすぎて破損の原因となる恐れがありますのでご注意ください。

【保管について】
・ご使用後は、柔らかい布や茶巾で十分に水分を拭き取り、しっかりと乾燥させてください。
・楽焼は非常に吸水性が高いため、梅雨時期や湿度の高い環境では、表面だけでなく器の芯まで乾いているか特に注意が必要です。湿気が残っていると、カビや劣化の原因となります。
・万が一、カビや異臭が発生した場合は、毎日その茶碗でお茶を点ててください(その際のお茶は飲まずに捨ててください)。お茶の成分が浸透し、通常1週間ほどで臭いは和らぎます。もし改善しない場合は、お気軽に当店までご相談ください。

【ご使用にあたっての注意点】
・ 楽焼は伝統的に茶道で用いられる非常に繊細な陶器です。性質上、吸水性が高いため、水分が表面に染み出すことがありますが、これは楽焼特有の景色として親しまれているものです。
・ 楽焼は酸に弱いため、酸性の強い食品(酢の物や果物など)を入れるのは避けてください。また、お茶専用の器として作られておりますので、お食事へのご使用はお控えください。
・ 楽焼は使い込むうちに「貫入(かんにゅう)」と呼ばれる細かいひび割れが進むことがありますが、これは器が育つ過程の魅力でもあります。適切な目止めと日々のお手入れにより、長く健やかな状態を保つことができます。

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