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蒙頂甘露

高級中国緑茶

蒙頂甘露 蒙頂甘露 蒙頂甘露

四川省の西部、雅安市の名山区に位置する蒙頂山は、様々な銘茶を生んでいる場所ですが、この蒙頂甘露も蒙頂山を代表する緑茶であり、温暖な平地で2月末頃から茶摘みが始まり、標高が高いところは春分の前ぐらいまで一番茶の茶摘みを行います。したがって浙江省や安徽省などと比べると茶摘みの時期が1か月ほど早くなります。
蒙頂甘露は柔らかい芽が出たところを一芯か一芯一葉で摘み、産毛の量が多い、かなり細かな芽を摘んで作ります。緑茶は酸化発酵させませんが、蒙頂甘露でも摘採後の葉の青みを消して、水分を調整するために攤放を行います。少しだけ放置することにより芳香物質が生まれるので、その後高温の釜で釜入りしていきます。蒙頂甘露の場合、釜炒りを行いながら、揉捻することを3回繰り返します。最終の揉捻では産毛同士がこすれ合い、目立ってくると乾燥して仕上げます。
産毛に表面を覆われた繊細な新芽だけを使ったこの蒙頂甘露は、旨味や甘みが豊富で、口当たりの柔らかい飲みやすいお茶です。

蒙頂甘露はその緑色の葉が徐々に戻るの目で楽しむためにも、ガラス茶器で淹れるのをお勧めいたします。


産地:四川省雅安・蒙山
茶葉:老川茶種
採取時期:2021年3月5日

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品番: TCH026

原産国: 中国、四川省

原材料: 緑茶

賞味期限: 2025年 1月

寸法: 12 x 20 cm

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作り方

3 g
0.1 oz
0.7 US tsp
90度
194°F
100cc
3.4 fl oz
100 ml
30秒~

淹れ方
1.ガラス急須や蓋碗に熱湯を入れて温めておきます。
2.茶葉3-4gに対して、100ccの熱湯を注ぎます。湯の温度は約90度〜です。
3.茶海(湯冷まし、ピッチャー)や茶杯(小ぶりの湯飲み)もお湯で暖めておきます。
4.蒸らす時間は30秒です。
※アクが出ていたら蓋の淵で切ります。1煎目を注いですぐに捨てる必要はありません。2煎目は茶葉が開いているため1煎目よりも短い時間で結構ですが、煎を重ねると味が薄くなってきますので、その場合は蒸らしの時間を長くしてください。
5.茶湯をいったん茶海等に注ぎ入れて味を均一にし、その後それぞれの茶杯に注ぎます。
注ぎ切ったら、茶葉の蒸れ防止に急須の蓋は空けて置いてください。

ただしお茶はあくまで嗜好品であり、なにをおいしく感じるかの基準は千差万別です。いろんな淹れ方を試してみて、自分に合ったお茶の淹れ方をしてください。

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