鉄瓶兼用急須

使用方法:
▴ 持ち手が本体にしっかりと取り付けられていることを確認してください。
▴ 最初に濯いでから、鉄瓶に約 80% の水を入れ、中火で沸騰させます。その後、水気を切って、この過程を 2 ～ 3 回繰り返します。

使用方法:
▴ 不安定な表面や熱に弱い素材の上に置かないでください。
▴ テーブルやトレイに置くときに損傷や汚れを防ぐため、必ず耐熱性の下敷きを使用してください。
▴ IHに対応した製品 (パッケージに記載) のみを使用してください。対応していない鉄瓶をIH上で使用すると、ひび割れや漏れの原因になります。
▴ 使用中および使用直後は、鉄瓶本体が非常に熱くなります。必ず鍋つかみなどの耐熱保護具を使用し、火傷をしないように注意してください。
▴ 鍋いっぱいに水を沸騰させると、注ぎ口から水がこぼれる可能性があり危険です。これを避けるには、鉄瓶に容量の約80％までお湯を入れ、蓋をスライドさせて蒸気を逃がしてください。
▴ ガスコンロで加熱する場合、過熱によりティーポットの底から炎が広がり、危険が生じる可能性があります。中火を目安に注意してください。
▴ 鉄瓶が空の状態で加熱しないでください。長時間加熱すると損傷や劣化の原因になります。
▴ 鉄瓶をコンロで使用してお湯を沸かす前に、金属茶こしを取り外してください。
▴ 鉄瓶を急激に冷やしたり落としたりすると、損傷やひび割れの原因になります。丁寧に取り扱ってください。
▴ この製品は電子レンジ、食器洗い機、乾燥機には対応していません。これらの機器を洗浄や加熱に使用しないでください。
▴ お子様の手の届かない場所に保管してください。

洗浄:
▴ キッチンでは、油の飛び散りに注意してください。製品の表面に油汚れが残る場合があります。
▴ 時間が経つと内部に赤い斑点が現れる場合は、ブラシでこすらないでください。水が茶色に変色しない限り、品質に問題はありません（最初の使用後でも赤い斑点が現れる場合があります）。
▴ ただし、使用後に内部に水分が残っていると、錆びにより水が濁って見える場合があります。鉄錆は人体に害はありませんが、使用後は必ず完全に乾燥させ、乾燥した場所に保管してください。
▴ 鉄瓶に嫌な臭いがする場合は、鉄瓶をすすいでから水を80％ほど入れます。煎茶の葉を小さじ1杯（またはティーバッグ）ほど入れ、約30分間煮出します。その後、鉄瓶をもう一度すすいで、使用前に新鮮な水を1〜2回沸騰させます。このプロセスにより、煎茶のタンニンと鉄瓶の鉄の化学反応によって生じる金属味を防ぐことができます。
▴ 残った水をすぐに捨て、鉄瓶をお湯で洗い、完全に乾かしてください。水分が残っていると錆びる原因になります。ペーパータオルまたは乾いた布で外側を拭き、水分が残らないようにしてください。
▴ 必ず茶葉をすべて取り除き、お湯で洗い、鉄瓶を完全に乾かしてください。茶葉を長時間放置すると黒くなることがあります（体に害はありません）。
▴ 鉄瓶にお茶を入れたままにしておくと、お茶に含まれるタンニンが鉄分と反応してお茶が黒くなることがあります。お茶を入れるたびに鉄瓶をお湯で洗い流すことで、この変色を最小限に抑えることができます。
▴ 鉄瓶の独特の輝きを取り戻すには、鉄瓶がまだ温かいとき（お湯を沸かした後など）に、湿った布で外側を軽く拭いてください。
▴ 食器洗い機は使用しないでください。

保管:
▴ 長期間使用しない場合は、ティーポットを完全に乾燥させ（内側と外側の両方）、風通しがよく乾燥した場所に保管してください。