遠州流 丸久小山園製抹茶
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遠州流は安土桃山時代から江戸時代前期にかけての大名、茶人、建築家、作庭家、いわゆる総合芸術家である小堀遠州(1579年-1647年)を流祖とする茶道の一派である。千利休の死後、天下一の茶人と称された古田織部(1543年-1615年)のもとで若い頃より茶の湯を学んだ。徳川3代将軍家光の茶道師範の他、諸大名や公卿などに茶の湯を指導し、「きれいさび」の茶法を開いたといわれる。その流儀は、武野紹鴎や千利休のもとで発展、完成していった質素で、内省的な「わび・さび」の精神に、桃山時代の気風と小堀遠州の美意識を加えたものである。

