雲南省産プーアル熟茶と広東省産陳皮
プーアル熟茶の製造では、山積みにした茶葉に水をかけて麹菌の活動で発酵を促す工程がありますが、この際に茶葉どうしがくっついて塊になった状態のものを茶頭と呼びます。
製造工程の偶然の産物であり、濃厚でしっかりとしたコクのある茶頭は中華圏においても非常に珍重されるものです。
そのように貴重な雲南省産の10年もの(2011年)のプーアル熟茶の茶頭を、広東省江門市新会区天馬村産の小青柑に詰めた逸品です。
こちらのお茶は、お好みに応じていくつかの異なる方法で風味の奥豊かさをお楽しみいただくことができます。
柑橘系の味がお好きな方は、小青柑をそのまま蓋碗などに入れてお湯を注いでお楽しみください。 最初の数煎のお茶は、水色は淡いオレンジ色をしており、みかんにスギやヒノキが混じり合うような風味がお楽しみいただけます。
柑橘系の風味だけでなく、すべての風味が前面に出て混ざり合うためには、最初に4分ぐらい長い時間をかけてお湯に浸すのがおすすめです。
最終的には、茶葉が詰め込まれているみかんを半分に割っていただくことで、プーアル茶の風味を最後まで余すことなくお楽しみいただけます。
ワインのフルボディーのような濃厚なプーアル茶を最初からお楽しみになりたい場合は、みかんを半分に割ってからお湯に浸してください。 少人数でお飲みになる場合は、みかんの半分だけを使用し、残りの半分は後で使用するために取っておいてください。
お茶の水色は濃い茶色をしていて、茶葉は、新鮮な木材のような印象を受けますが、風味はまろやかで安定しています。大変個性的で印象的な香りがしますが、飲み口は柔らかくまろやかです。
こちらのお茶は何煎にも渡ってその奥深い美味しさお楽しみいただけますので、ご家族やご友人など大人数でのお茶の時間に最適です。
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品番: TCH048
原産国: 中国、雲南省
原材料: プーアル熟茶、陳皮
賞味期限: 2025年 12月
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10 g 0.4 oz 2.4 US tsp |
95度 203°F |
100cc 3.4 fl oz 100 ml |
20秒~ |
1.蓋碗などティーポットに小青柑を1つ入れます。
2.沸騰したお湯を注ぎます。
3.約10〜20秒間浸し、サーブします。
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Da******, 2022-04-22 10:51 JST, アメリカ合衆国
This was my second pu-erh experience. I cut the orange in half and used half of the contents to brew. I made 13 small 20 second brews and could have done more, the flavor and color was still strong on the last one. The first brews had a very strong bitter orange peel flavor. By the fifth that has mellowed and combined smoothly with the flavor of the tea. There is some dark spice in the background, slightly like cloves. And through the whole time there is an earthy scent that you won't find often elsewhere, a bit like earthy rubber. It doesn't have a plum or raisin fruitiness like the previous pu-erh I tried. Maybe it would be there if you left out the peel. It's definitely a tea you could start in the morning and continue drinking the rest of the day. I've not encountered one that could go as long as this. I look forward to the next try of it where I'm sure I'll learn something new about it.
Da******, 2021-12-28 00:10 JST, アメリカ合衆国
I strongly recommend reading the full product description before brewing as this tea can give a very wide range of looks and taste and is very adjustable to personal preference. I did the first 4 infusions by brewing the whole unbroken orange which resulted in an orange colored tea with light taste. After that I broke the orange in half and this resulted in a very dark tea more typical of aged puerh with a richer, deeper taste. Great either way, this is the first puerh tea I tried that I actually liked and would buy again.